介護付き有料老人ホーム ウェルケア伊豆高原「納涼祭」
8月30日に、恒例の介護付き有料老人ホーム「ウェルケア伊豆高原」の納涼祭を開催いたしました。毎年、市内のフラダンスチームの方々のステキな踊りを観ながら、晩夏に思いを寄せていましたが、今年は、お声かけすることもできずに残念でした。
盆踊りの定番「炭坑節」をバックミュージックに、会場の食堂に三々五々集まっていただきました。そして、フラダンス鑑賞に代わる催しとして、夏祭りの夜店の定番「金魚すくい」を模した「お魚釣りゲーム」を行いました。8月のレクリエーションの時間を使って、ご入居者の皆さまとご一緒に、カラフルなお魚やお池を作ってきました。その間にプレお魚釣り大会も開催して、事前にその出来栄えを皆さんで確認して、納涼祭当日を迎えました。
ルールは簡単で、2チームに分かれて、炭坑節の2パートの時間の間に、たくさんのお魚を釣るのを競うものでした。また、お魚の数だけではなく、大小さまざまな大きさのお魚は、それぞれ異なったポイントに分かれていて、勝敗は、そのお魚のポイントの合計で決めました。
夜店のヨーヨー釣りに似ていて、すぐにコツをつかんだご入居者の方々は、難なく次々とお魚を釣っていました。お池の周りをご入居者の方が囲み、嬉しそうに、また、ちょっぴり恥ずかしそうにはしゃがれて、お魚釣りゲームを楽しんでいただきました。結果は、481対381の大差がつきましたが、勝っても負けても、賑やかさを楽しんでいただけたようです。
そして、イベント恒例のこの日のおやつは、「バニラアイスクリームのイチゴソースがけトッピングチョコレート」でした。三重甘味で、とっても甘い、そして、とっても冷たいアイスクリームをおいしそうに召し上がっていらっしゃいました。また、おやつを召し上がっていただきながら、盆踊りの定番、東京音頭と炭坑節を食堂に流し、ご入居者のそばで職員が踊りを披露いたしました。途中からは、ご入居者の方々もご一緒に踊っていただき、また、イスに座ったまま手の動作でも踊っていただき、皆さんご一緒に楽しい時間を過ごすことができました。納涼祭が終わって、お部屋に戻るときに、「今日はとっても楽しかった。」とおっしゃっていただき、職員もとてもうれしく思いました。