介護付き有料老人ホーム ウェルケア伊豆高原 恒例の芋掘り
11月1日の日曜日に、ウェルケア伊豆高原の恒例の芋掘りを行いました。お芋は、今年の6月に苗付けしたサツマイモです。この日の朝は、一段と冷え込み、日中も寒くて芋掘りどころではなくなるのではと心配しました。しかし、午前中ずっと日が照って気温が上がり、ご入居者の皆さまにも、中庭に出ていただきました。
昼食後、一息ついていただいた後、午後2時ごろ、お声かけしながら、中庭にお集まりいただきました。さっそく、ご入居者の皆さまと職員ともに、シャベルを持ち、菜園のふちにしゃがみ込んで、芋掘りを始めました。一つの苗に、7つもサツマイモがついているものもあり、「大きい」「おいしそう」「わぁ、たくさんついている」「いい色」「豊作だ」などと、ご入居者の方々はおっしゃっていました。
今年はたくさん収穫できました。蔓や茎を除いて重さを量ったところ、27キロもありました。「すぐに蒸かしてたべるのかしら」とおっしゃるご入居者の方に、「1週間ぐらい寝かせて、今度、焼き芋大会を開催しますね」とお話しました。サツマイモは、1週間ですとか、1か月ですとか、寝かせて水分を飛ばすと、甘みが増すそうですね。秋晴れの下、せっせとお芋を掘ったご入居者の皆さまは、今から焼き芋のおいしさを思い浮かべて、唾を飲み込んでいらっしゃるようにも見えました。