伊東・ウェルケア伊豆高原 七草がゆ
１月７日の朝食に、「七草がゆ」を召し上がっていただきました。伊東・ウェルケア伊豆高原では、年末年始におなじみの献立をお出ししています。セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの春の七草を叩いたものをお粥に混ぜて、朝いただく、昔ながらの風習です。一年の無病息災を願って食べられていたと言われていますが、一方で、お正月の祝膳やお酒で弱った胃を休めさせるという訳合いもあるそうです。
職員から「今朝は七草がゆですよ」とお声かけしながら、ご入居者の方々にお膳をお配りしました。「一人だと作れなくなっていたから、こういうのはいいね」「おせちもよかったけど、７日に七草がゆをいただけるのもうれしい」とおっしゃるご入居者の方々がいらっしゃいました。おいしく召し上がっていただけてとてもうれしく思いました。
