節分会 於:ウェルケア伊豆高原
2月2日に節分会を行ないました。「鬼は外、福は内」と豆まきを楽しまれました。「お菓子つかみ取り放題」ゲームでは、秘伝のコツをご披露いただき、ステキな笑顔でたくさんのお菓子をつかみ取られていました。
2月2日に、節分会を行ないました。男性スタッフが赤鬼と青鬼に扮し、食堂に集まられたご入居者の皆さまの前に登場しました。新聞紙を丸めて作った特製のお豆を、「鬼は外、福は内」と声にしながら、鬼に投げていました。皆さま、笑顔で豆まきを楽しまれました。豆まきがひと段落した後は、「お菓子箱~つかみ取り放題~」を行いました。さっき豆を投げつけられ痛めつけられた鬼が、「お菓子箱」を持って、参ったとばかりに今度は癒し鬼として、ご入居者の皆さまの下を参りました。スタッフから「つかんだ分だけ全部がおやつですよ」とお声がけしながら、つかみ取りゲームを楽しんでいただきました。「自分は猿だからこういうのはたくさんつかめるんだ」「箱に手を入れたら端っこの方を探るとたくさん取れるんだ」などと、皆さまそれぞれにコツをお持ちでらして、たくさんつかめたお菓子を見ては、とてもすてきな笑顔で喜ばれていました。おやつのお菓子とお茶を召し上がっている時に、青鬼から、「なぜ鬼には角が生えていて虎柄のパンツを履いているのか?」とご入居者になぞかけをしてみました。なぜかしらと頭をひねるご入居者の方もいらしたので、青鬼から、「鬼門の方角が丑と寅の間で『艮』に由来していて、角は牛の角のこと」とお伝えしました。ご長寿のご入居者の方々も、そうなのかという風に頷かれる方もいらして、そんな話を楽し気に聞いていらっしゃいました。さて、「鬼役」というとやはり男性になるようですが、令和の世の中、女性トナカイと同じように女性の鬼も大活躍するのではないでしょうか。