ウェルケア伊豆高原に伊東市内の高校生が訪問しました。
８月２１日の午後、地元の静岡県立伊東高校の１年生３人がウェルケア伊豆高原に来館しました。学校の総合学習にフィールドワークというのがあり、今回は、「高齢者が住みやすい街」というテーマで、こちらにいらっしゃいました。特に、認知症予防について詳しく知りたいというお話しでした。施設の概要や入居者の暮らしぶりについて、質問を受け、生活相談員がお答えしました。また、認知症が発症するまでの経過や日常生活での支援については、詳しくお答えしました。
ユニバーサルデザインについての質問があり、居室の扉やトイレなどの構造や、実際に車いすに乗り体験もしていただきました。
最後に、生活相談員から、「おうちや街中で、高齢者の方や困ったことを持っている方に、心を止めてほしい。」とお伝えしました。
