身体拘束に関する職員研修会
10月2日、身体拘束禁止について、研修会を実施しました。まずは、8月に、職員が受講した身体拘束に関する外部研修について報告しました。この時の研修は、具体的な場面や場合に分けた具体的ケアを挙げ、そんな普段のケアがエスカレートしてしまった結果として身体拘束につながってしまうこと、また、そんな場面や場合の言葉づかいが積み重なってケアから虐待へとつながってしまうことなどだったと報告されました。この報告を聞き、ご入居者の方も職員もストレスをためることないようにしていきたい、スピーチロックということにもっと気を配っていきたいという意見が出されました。
続いて、静岡県の「身体拘束ゼロ宣言(再宣言)」について、6つの基準を改めて確認し、話し合いました。引き続き、身体拘束ゼロを目指していくことになりました。