伊東・ウェルケア伊豆高原 防災訓練
５月１２日に、消防機器点検と防災訓練を実施いたしました。消防機器点検は、年２回、春と秋に実施しています。ウェルケア伊豆高原は、開設して、１８年半ほどになりました。こういった点検を繰り返し、その都度、施設の修繕や機器の更新を行ってもきました。これからも、ご入居者の皆さまに安心して暮らしていただきたいと思っています。
また、消防機器点検時には、防災訓練も実施してきました。この日も、点検作業終了後の午後に、静岡防災株式会社さんにご協力いただき、開催いたしました。毎回、繰り返しに、火災報知器などのしくみや操作方法を説明していただいています。今回は、消防署への通報訓練も実施いたしました。火災を想定し、消防署と電話でのやり取りを行いました。消防署からの質問や確認事項に、一つ一つ答え、正確に伝えるのは、職員も、毎回、緊張するようです。訓練前には、「何を聞かれるのかな」と不安そうな職員もいました。その後は、消火器と施設内に設置している散水栓を使用した初期消火訓練を実施いたしました。「ホースの勢いがすごい」という職員もいました。散水栓の水圧は、ほどほどに高いので、身体をしっかりと踏ん張らないと負けてしまいます。今回の防災訓練を通して、職員一人一人、いざという時の心構えができました。
