伊東・ウェルケア伊豆高原 フラワーアレンジメント
5月16日に、フラワーアレンジメントをしました。この時季のガーベラやカーネーションを中心に、色とりどりのお花を取り揃え、ご参加されたご入居者の方々に、思い思いに花器に飾っていただきました。フラワーアレンジメントに長けた職員もいれば、ご入居者の中に生け花をされていた方もいらしたりと、始めから皆様、期待と楽しさでいっぱいな感じでした。フラワーアレンジメントは、360℃、どこから見ても美しく飾っていくそうです。大胆に枝を切り活けていくよりも、直感のセンスで飾っていく方が何だかよさそうでした。色とりどりのお花を見て、同じ色のお花を手に取り、あれやこれやと悩みながら花器を飾っていくご入居者の方もいれば、次々とお花を手に取って、花器を回しながら飾っていかれるご入居者の方もいらっしゃいました。職員はお手伝いしていたのですが、芸術ですので、息ぴったりのお手伝いできていたかどうかちょっぴり不安があります。そして、ご入居者の皆さまがだいたい完成したころに、写真撮影をしている職員の直感で、「この角度が一番きれい」という作品と製作者のご入居者の方の記念写真を撮りました。「私はこの角度で撮って」とおっしゃるご入居者の方もいらっしゃいました。最後に、参加されたご入居者同士、お互いの作品を見合って、お互いをほめていました。その後、テーブルに美しいフラワーアレンジメントを並べたまま、「ウェルケア喫茶」として開店しました。職員が、ご入居者にオーダーを聞いて回り、お飲み物とお菓子を召し上がっていただきました。ご入居者の皆さまは、ずっと笑顔で、こちらからお聞きするまでもなく、とても楽しい時間を過ごしていただけました。